特許
J-GLOBAL ID:200903032291150130

調理器の把手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147530
公開番号(公開出願番号):特開平8-010146
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 持ち運ぶときの本体の傾き及び破損防止を行うことを目的とする。【構成】 把手11は、金属材で略コ字状に折曲げた把手金具4に合成樹脂材の把手カバー5を付設させ、把手金具4の両端部に固着した回動軸6にバネ部材8を介在し、回動軸6にピン10を突設させる。把手11を回動自在に枢着する本体3側には、把手11が立った状態のとき回動軸6のピン10の位置を規制してその状態を支持する支え金具12を設ける。
請求項(抜粋):
金属材で略コ字状に折曲げ両端部に軸穴を設けた把手金具と、合成樹脂材よりなる断面凹状で略コ字状に形成し前記把手金具に付設する把手カバーと、この把手カバーの両端部に前記把手金具の軸穴に列設する貫通穴と、前記把手金具の軸穴に固着し前記把手カバーの貫通穴より突設する金属材の回動軸と、バネ部材を介在してその先端に剛性な支持リングを前記回動軸に挿入し、前記回動軸に貫設した穴にピンを突設してなる把手と、板金材で略方形の外向壁と背壁に連通穴を設け、この外向壁の連通穴に切欠き部と外周内面に突設するストッパー部およびストッパー部の近傍に突起部を設けた支え金具と、炊飯器などの本体側面に設けた把手取付け穴と列設して前記支え金具を挿着し、前記回動軸を本体の把手取付け穴に挿通させて把手を回動自在に枢着し、把手が立った状態のとき前記支え金具のストッパー部と突起部間に前記ピンが位置してなる調理器の把手装置。
IPC (2件):
A47J 27/00 103 ,  A47J 45/06

前のページに戻る