特許
J-GLOBAL ID:200903032291271817

吸音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068303
公開番号(公開出願番号):特開平8-263070
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】吸音性の向上を図り、簡単にかつ低コストで製造することができる吸音装置を提供する。【構成】音が伝送される排気管1に連通し排気管1よりも大きい断面積をもつ拡張室2と、拡張室2の壁面に周端部が固定保持された厚板状の吸音部材3とから吸音装置を構成し、吸音部材3の本体部31を、一方の面に開口する第1通路32aと他方の面に開口する第2通路32bと第1通路32a及び第2通路32bの間に形成され第1通路32a及び第2通路32bよりも大きい断面積をもつ拡張通路32cとからなる多数の吸音室32を有し、発泡成形により形成された柔軟なウレタンフォーム(多孔質発泡体)で構成する。
請求項(抜粋):
音が伝送される管路に連通し該管路よりも大きい断面積をもつ拡張室と、該拡張室の壁面に周端部が固定保持された厚板状の吸音部材と、から構成され、該吸音部材は、発泡成形により形成された柔軟な多孔質発泡体からなり、一方の面に開口する第1通路と、他方の面に開口する第2通路と、前記第1通路及び前記第2通路の間に形成され前記第1通路及び前記第2通路よりも大きい断面積をもつ拡張通路とからなる多数の吸音室を有することを特徴とする吸音装置。
IPC (6件):
G10K 11/16 ,  B29D 31/00 ,  B60R 13/08 ,  F01N 1/24 ,  G10K 11/172 ,  B29K105:04
FI (5件):
G10K 11/16 B ,  B29D 31/00 ,  B60R 13/08 ,  F01N 1/24 A ,  G10K 11/16 E

前のページに戻る