特許
J-GLOBAL ID:200903032292050911

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252169
公開番号(公開出願番号):特開平11-074025
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 シール性を確保しつつロックアームの操作性を向上させる。【解決手段】 雌雄コネクタハウジング1,2が正規に嵌合したか否かを、ロックアーム10の撓み動作に連動する短絡端子が、雄ハウジング1に設けた一対の検知端子7を短絡させたか否かを外部回路によって検知する。上記の場合において、短絡端子周りを内側保護壁によって囲うとともに、内側保護壁に柔軟性を有するシールカバーをかぶせ、ロックアームは露出させつつ短絡端子のみを覆う。このとき、内側保護壁の上面には開口25Aが形成され、両ハウジングが嵌合する過程でロックアームが撓んだときにはシールカバーを介して短絡端子が応動し、検知端子から離間するようにしてある。
請求項(抜粋):
雌雄のコネクタハウジングのうちの一方には、両コネクタハウジングが正規嵌合したときに他方のコネクタハウジングに係合する弾性変形可能なロックアームと、このロックアームの操作端側に近接して設けられた短絡端子とが設けられ、他方のコネクタハウジングには両コネクタハウジングが正規に嵌合したときにのみ前記短絡端子と接触する検知端子が備えられてなるコネクタであって、前記一方のコネクタハウジングにおいては、前記ロックアームの操作端側を露出させつつ前記短絡端子を柔軟性を有するシールカバーによって水密状態で覆い、かつ前記短絡端子はこのシールカバーを介して前記ロックアームの操作端側の撓み動作に連動して前記検知端子と接離可能となっていることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/52 ,  H01R 13/639
FI (3件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/52 B ,  H01R 13/639 Z

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