特許
J-GLOBAL ID:200903032294082640

自転車の同期平衡ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060041
公開番号(公開出願番号):特開2000-255476
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自動平衡の機能を有し、有動的に自転車の前後車輪のブレーキ装置を同時にブレーキできるようにする。【解決手段】 連動機構10と該連動機構の牽引を受けて自転車の前後ブレーキ装置を作動して、ブレーキの制動作用を発生させることができる連動ワイヤ20を主体とした自転車の同期平衡ブレーキ装置で、前記連動機構は駆動構成部品を具有し、該駆動構成部品には接触部品12が設置されていて、前記連動ワイヤとスライディング或いはローリングの方式で接触して、前後ブレーキ装置を作動してブレーキの制動作用を発生させるように構成している。更に、前記連動機構の両側には夫々第1ガイド部品31と第2ガイド部品41が設置されていて、前記連動ワイヤをガイドして前後ブレーキ装置との連接径路間を固定的に保持することができる。よって、前記前後ブレーキ装置の作動時間を一致させることができる自転車の同期平衡ブレーキ装置が創作される。
請求項(抜粋):
自転車の同期平衡ブレーキ装置であって、該装置は連動機構を有し、前記自転車のブレーキワイヤの作動を受けるようになっており、更に、第1連動ワイヤを有し、該第1連動ワイヤの両端は夫々前記自転車の前後ブレーキ装置と連接していて、前記連動機構の牽引を受けて前記前後ブレーキ装置に作動してブレーキの作用を発生させることができるように構成され、前記連動機構は駆動構成部品を有し、前記ブレーキワイヤの作動を受けて前記第1連動ワイヤを駆動し、よって前記第1連動ワイヤは前記前後ブレーキ装置を牽引してブレーキの作用を発生させることができ、前記駆動構成部品の上には接触部品が設置されていて、前記第1連動ワイヤとスライディング方式或いはローリング方式で接触することができるようになっており、もって、前記第1連動ワイヤは前記駆動構成部品によって作動することができる上、前記接触部品と相互にスライディング或いはローリングすることができて、前記第1連動ワイヤはこれによりその両端の牽引力を調整することができ、よって前記前後ブレーキ装置の作動時間を一致させることができるように構成されたことを特徴とする自転車の同期平衡ブレーキ装置。
IPC (4件):
B62L 3/08 ,  B60T 11/06 ,  B62K 23/02 ,  B62L 1/14
FI (4件):
B62L 3/08 ,  B60T 11/06 ,  B62K 23/02 ,  B62L 1/14
Fターム (7件):
3D013CJ02 ,  3D047AA01 ,  3D047BB48 ,  3D047CC04 ,  3D047CC05 ,  3D047DD01 ,  3D047GG01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭47-006692
  • 特開昭57-018580
審査官引用 (1件)
  • 特公昭47-006692

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