特許
J-GLOBAL ID:200903032295115011

電気接続箱の配線構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106556
公開番号(公開出願番号):特開平11-299050
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 簡単な部材の付加により短絡事故等を確実に防止する。【解決手段】 本発明の電気接続箱の配線構造は、配線板1に多数の被覆電線6を配線接続されており、その配線板1の両側にメイン圧接端子部2を対向配置するとともに、各部に中間圧接端子部3を配置し、さらに各部に被覆電線を折曲げ又は直線ガイドする配線用ボス部7を備え、被覆電線6の端部を各圧接端子部2、3に電気接続するものである。そして、被覆電線6のうち一方の被覆電線6Aに対して他方の被覆電線6Bの端部が近接しており、この被覆電線6Bの端部と被覆電線6Aとの間に、両被覆電線間の擦れ防止用のボス部10が立設されている。
請求項(抜粋):
箱本体内に設けられた配線板上に複数の圧接刃を備えたメイン圧接端子部を配置するとともに、1個又は複数の圧接刃を備えた中間圧接端子部を配置し、被覆電線を折曲げ又は直線ガイドする配線用の複数のボス部を所定位置に設けて、多数の被覆電線を接続配線して前記配線板上に所定回路を形成する電気接続箱の配線構造において、前記配線板上に接続配線される一方の被覆電線に対して他方の被覆電線の末端部分が近接する位置に両被覆電線相互の擦れ防止用のボス部が設けられていることを特徴とする電気接続箱の配線構造。
IPC (2件):
H02G 3/08 ,  H01R 4/24
FI (2件):
H02G 3/08 E ,  H01R 4/24

前のページに戻る