特許
J-GLOBAL ID:200903032296271203

横断面のエッジがシャープなデフォーカスレーザービームを送出する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300305
公開番号(公開出願番号):特開平6-294939
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】デフォーカスレーザービームをターゲット面内のシャープエッジスポット(可変サイズの)に伝搬させるための装置を提供する。【構成】入力レーザービーム60は、光ファイバー50から送出され、第1 レンズ(短焦点距離の)L1 は、入力ビームを受け取ってトランスフォームするために光ファイバーの出力端の隣に配置される。第2レンズ(短焦点距離の)L2 は、ファイバーコアのイメージを拡大できるように、第1 レンズと治療部位の間に可変的に配置される。ファイバーコアの拡大されたイメージをターゲット面にリレーできるように、長焦点距離のレンズシステム(長焦点距離レンズの組など)L3 ,L4 を、第2 レンズとターゲット面の間にマウントすることが望ましい。第2 レンズ及びリレーレンズシステムの位置を変化させることによって、治療部位に伝搬されるビームの特性を制御することができる。
請求項(抜粋):
レーザービームをターゲット面に伝搬させるための装置において、レーザービームは、ファーフィールド強度パターン及びニアフィールドパターンを有し、前記装置は、レーザービームを受け取って、ファーフィールド強度パターンのイメージを第1焦点面にフォーカスし、さらにニアフィールド強度パターンのイメージを第2 焦点面にフォーカスするために配置される短焦点距離レンズシステム、及びデフォーカスビームをターゲット面に反映させるために短焦点距離レンズシステムとターゲット面との間に位置付けられるリレーレンズシステムを含み、その場合の前記デフォーカスビームは、ターゲット面において、エッジがシャープな横断面を有することを特徴とする装置。
IPC (6件):
G02B 27/00 ,  A61B 17/36 350 ,  A61F 9/00 311 ,  G02B 6/42 ,  H01L 33/00 ,  H01S 3/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-128033
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-128033
  • 特開平3-128033
  • 特開平3-128033

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