特許
J-GLOBAL ID:200903032297015600

アポト-シスを誘導する遺伝子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舟橋 榮子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327885
公開番号(公開出願番号):特開2000-210089
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、癌細胞の制癌剤耐性に関与するヒトCRR9遺伝子とそのコードする蛋白質に関し、癌細胞の制癌剤耐性能の獲得を予防もしくは阻害して制癌剤の有効性を持続させる為の新しい手段を提供する。【解決手段】 特定の塩基配列およびアミノ酸配列を有することを特徴とするヒトCRR9遺伝子のDNA、そのヒトCRR9遺伝子およびヒトCRR9蛋白質。アポトーシス誘導作用を有する蛋白質またはその誘導体ならびにそれらをコードする塩基配列。さらに、該塩基配列を含んでなるベクター、該ベクターにより形質転換された宿主細胞を、そして、該宿主細胞の培養物から該蛋白質またはその誘導体を製造する方法。その悪性腫瘍治療剤、悪性腫瘍遺伝子治療剤への利用。さらに、該蛋白質またはその誘導体の全部あるいはその部分ペプチドと特異的に反応する抗体を提供する。
請求項(抜粋):
配列番号1の塩基配列およびアミノ酸配列を有することを特徴とするヒトCRR9遺伝子。
IPC (11件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 38/00 ,  A61K 48/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C07K 14/47 ,  C07K 16/18 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12P 21/02
FI (11件):
C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 48/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C07K 14/47 ,  C07K 16/18 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12P 21/02 C ,  A61K 37/02 ,  C12N 5/00 B

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