特許
J-GLOBAL ID:200903032297853052

マルチモダリティに対応した3次元画像合成表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151336
公開番号(公開出願番号):特開平9-006986
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 3次元データ上でデータを統合することなしに、表示表面深さ(Zバッファ)値により3次元位置関係の正しく画像合成でき、されに関心領域ごとに最適なレンダリングパラメータを選択できるため高画質に画像合成でき、さらに関心領域ごとに任意の不透明度の合成を行う、3次元画像合成表示装置を提供する。【構成】 3次元データを保管する記憶装置と、ボリュームレンダリングと画像合成を処理する計算機と、ディスプレイと、ディスプレイの座標を入力する装置とを備えた3次元画像合成表示装置において、3次元データを可視化するためのボリュームレンダリング機能211と、関心領域を抽出する機能220と、その抽出領域に対しボリュームレンダリングする機能221と、ボリュームレンダリングの際、最も表示に関与したボクセルを表示表面深さ(Zバッファ)値として求める機能211、221とを有する。
請求項(抜粋):
3次元配列からなる3次元ボリュームデータを保存する記憶装置と、該データを処理する処理装置と、処理結果を表示するディスプレイと、ディスプレイ上の位置情報を入力する装置とを備えた画像表示装置において、前記データのレンダリングにおいて同一光線追跡線上の複数ボクセルの値を投影値に関与させるボリュームレンダリング法により3次元投影画像を計算する演算手段と、前記レンダリングの際の複数の表示関与ボクセルの深さ値に基づき光線追跡線上単一の表示表面深さ値を求める演算手段と、同一の視線方向から計算された複数の3次元投影画像と前記表示表面深さ値を基に画像を合成表示する演算手段とを備えたことを特徴とした3次元画像合成表示装置。
IPC (4件):
G06T 15/00 ,  A61B 5/055 ,  A61B 6/03 360 ,  G06T 1/00
FI (4件):
G06F 15/72 450 K ,  A61B 6/03 360 G ,  A61B 5/05 380 ,  G06F 15/62 390 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-059981
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-059981

前のページに戻る