特許
J-GLOBAL ID:200903032298906613

加速度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085712
公開番号(公開出願番号):特開平6-273438
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 複数の向きの加速度を検出することができる加速度センサを得る。【構成】 加速度センサ10は、4角柱状の振動体12を含む。振動体12の対向する側面には、長さ方向の一端側に駆動用圧電素子14a,14bを形成し、他端側に別の駆動用圧電素子14c,14dを形成する。振動体12の4つの側面に検出用圧電素子16a,16b,16c,16dを形成する。駆動用圧電素子14a,14bと検出用圧電素子16a〜16dは、外側から振動体12側に向かって分極させる。駆動用圧電素子14c,14dは振動体12側から外側に向かって分極させる。駆動用圧電素子14a〜14dに同位相の駆動信号を印加して、振動体12を長さ振動させる。このとき、振動体12は、長さ方向の両側で伸びと縮みとが逆になるように振動する。対向する検出用圧電素子16a,16bの出力電圧の差および検出用圧電素子16c,16dの出力電圧の差を測定する。
請求項(抜粋):
柱状の振動体、および前記振動体の側面に形成され、前記振動体の周方向の複数の位置に配置される複数の圧電素子を含み、前記圧電素子に駆動信号を印加することによって、前記振動体をその長さ方向の中央部の両側で延びと縮みとが逆となるような長さ振動をするようにした、加速度センサ。
IPC (2件):
G01P 15/02 ,  G01P 15/08

前のページに戻る