特許
J-GLOBAL ID:200903032299932278

サンドイッチ状成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142969
公開番号(公開出願番号):特開平6-328509
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 サンドイッチ状成形品の製造方法を提供する。【構成】 屈曲部が設けられ流通方向と直交する方向の流路断面が円形で且つ断面積が一定であるマニホールド18、及びノズル20を備えたホットランナーであって、マニホールド流路内径が8〜25mm、屈曲部の曲率半径がマニホールド流路内径の0.8倍以上及びノズル先端部内径が2mm以上であるホットランナーを使用して、キャビティ23内に最初に表皮用樹脂を射出し、次いで表皮用樹脂を射出しながら芯材用樹脂を射出し、芯材用樹脂の射出が終了した後、最後に表皮用樹脂のみを射出して樹脂の充填を終了する。【効果】 芯材の溢れがなく外観品質に優れた種々のサンドイッチ成形品を生産効率良く容易に得ることができる。
請求項(抜粋):
成形型のキャビティ内に表皮用樹脂及び芯材用樹脂を連続的に射出することによりサンドイッチ状成形品を製造するにあたり、屈曲部が設けられ流通方向と直交する方向の流路断面が円形で且つ断面積が一定であるマニホールド、及びノズルを備えたホットランナーであって、マニホールド流路内径が8〜25mm、屈曲部の曲率半径がマニホールド流路内径の0.8倍以上及びノズル先端部内径が2mm以上であるホットランナーを使用して、キャビティ内に最初に表皮用樹脂を射出し、次いで表皮用樹脂を射出しながら芯材用樹脂を射出し、芯材用樹脂の射出が終了した後、最後に表皮用樹脂のみを射出して樹脂の充填を終了することを特徴とするサンドイッチ状成形品の製造方法。
IPC (3件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  B29L 9:00

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