特許
J-GLOBAL ID:200903032302616765
検眼装置のあおり装置及びあおり方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347135
公開番号(公開出願番号):特開平5-176891
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 近用測定で正確な検眼ができ、かつ、簡易な構成で低コスト化を可能とする検眼装置のあおり装置及びあおり方法を提供する。【構成】 PD機構部によって左右方向に移動される2つの移動基体14と、各移動基体に設けられた2つの上下動軸11dと、これらの軸を中心軸として回転自在に懸架される2つの測定レンズユニット保持金具16とを備え、これら金具16は測定レンズユニット部の左眼用ユニットと右眼用ユニットを、測定レンズユニット部に対して所定の位置にある被測定者の左右眼の各回旋軸が、各上下動軸とそれぞれ一致するように保持する。また、瞳孔間距離と近用測定の近業目的距離を読み込み、読み込まれた瞳孔間距離と近業目的距離に応じてあおり角度を求め、駆動信号をあおり装置に出力し、駆動信号に応じた角度だけ左眼用ユニットと右眼用ユニットを各々回転させる。
請求項(抜粋):
近用測定に使用される検眼装置のあおり装置において、被測定者の左右眼に対向される左眼用ユニットおよび右眼用ユニットから成り、検眼に使用する測定用レンズを搭載した測定レンズユニット部と、前記測定レンズユニット部の左眼用ユニットおよび右眼用ユニットの間隔を調整するためのPD機構部と、前記PD機構部によって左右方向に移動される2つの移動基体と、前記各移動基体にそれぞれ設けられた2つの支軸と、前記各支軸を中心軸として回転自在に前記各支軸から懸架され、前記測定レンズユニット部に対して所定の位置にある被測定者の左右眼の各回旋軸が、前記各支軸とそれぞれ一致するように、前記測定レンズユニット部の左眼用ユニットおよび右眼用ユニットを保持する2つの保持部材と、前記各保持部材を前記各支軸を中心にそれぞれ回転駆動させる回転駆動手段と、を有することを特徴とする検眼装置のあおり装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 3/02 A
, A61B 3/10 D
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