特許
J-GLOBAL ID:200903032303279126

希薄燃焼式内燃機関の排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244980
公開番号(公開出願番号):特開平7-103012
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、所要の運転条件下ではストイキオよりもリーンでの希薄燃焼運転を行なう希薄燃焼式内燃機関の排ガス浄化装置に関し、リーン運転時におけるNOx浄化を効果的に行なえるようにすることを目的とする。【構成】 希薄燃焼式内燃機関の排気系に、希薄燃焼状態で運転すると時間経過とともにNOx浄化効率が低下するがストイキオまたはリッチでの運転状態に切り替えるとNOx浄化効率が回復するような特性を有するNOx浄化部材をそなえるとともに、内燃機関に供給される燃料空気の混合割合を希薄側空燃比状態と理論空燃比状態または過濃側空燃比状態との間で切り替えるとともに少なくとも希薄側空燃比状態から上記の理論空燃比状態または過濃側空燃比状態への切替を短時間で行なう内燃機関用制御手段25を設けるように構成する。
請求項(抜粋):
所要の運転条件下では理論空燃比よりも希薄側空燃比での希薄燃焼運転を行なう希薄燃焼式内燃機関において、その排気系に、希薄燃焼状態で運転すると時間経過とともにNOx浄化効率が低下するが該理論空燃比または該理論空燃比よりも過濃側空燃比での運転状態に切り替えるとNOx浄化効率が回復するような特性を有するNOx浄化部材をそなえるとともに、該内燃機関に供給される燃料空気の混合割合を希薄側空燃比状態と理論空燃比状態または過濃側空燃比状態との間で切り替えるとともに、少なくとも該希薄側空燃比状態から上記の理論空燃比状態または過濃側空燃比状態への切替を短時間で行なう内燃機関用制御手段が設けられたことを特徴とする、希薄燃焼式内燃機関の排ガス浄化装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 内燃機関の排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-322414   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭62-218632
  • 特開平4-017755
全件表示

前のページに戻る