特許
J-GLOBAL ID:200903032303660873

ランプソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-377116
公開番号(公開出願番号):特開2000-195628
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】不測に高電圧が印加され、中心端子と周辺端子間で放電現象が生じても、ランプソケットの嵌合性能を常時良好に維持し得るランプソケットを提供する。【解決手段】中心端子10は、コンタクト片と、端面17a,17bを有する非コンタクト部15a,15bを有し、コンタクト部13a,13bはその外側端面Aが中心Cから一定の距離lを存した位置に、上記複数の非コンタクト部15a,15bの各々は、距離Lを存した位置に位置するよう配設されて成り、而も周辺端子19は、非コンタクト部15a,15bと同数の複数のコンタクト部22a,22bを備え、上記中心端子10の複数の非コンタクト部15a,15bの各々と1対1の対応関係で周部の位置に配設され、加えて端面17a又は17bと周辺端子19の各コンタクト部22a又は22bの表面23a又は23b間の最短直線距離Rとなる領域は空間のみ存する。
請求項(抜粋):
ランプ嵌合部5の中央に中心端子10が配設されていると共に周部に周辺端子19が配設されているランプソケットに於いて、上記中心端子10は、コンタクト部13a,13bを有するコンタクト片12a,12bと、このコンタクト片12a,12bに連なり周部に向いた端面17a,17bを有する複数の非コンタクト部15a,15bを有し、上記コンタクト部13a,13bはその周部に向いた外側端面Aが上記中央の嵌合軸の中心Cから一定の距離lを存した位置に位置するように配設されていると共に上記複数の非コンタクト部15a,15bの各々は、その端面17a,17bが上記中央の嵌合軸の中心Cから、上記一定の距離lより大きい距離Lを存した位置に位置するよう配設されて成り、上記周部の周辺端子19は、上記中心端子10の複数の非コンタクト部15a,15bと同数の複数のコンタクト部22a,22bを備え、この複数のコンタクト部22a,22bの各々が上記中心端子10の複数の非コンタクト部15a,15bの各々と1対1の対応関係で周部の位置に配設され、上記1対1の対応関係となる中央端子10の各非コンタクト部15a又は15bの端面17a又は17bと周辺端子19の各コンタクト部22a又は22bの表面23a又は23b間の最短直線距離Rとなる領域には空間のみ存することを特徴とするランプソケット。
IPC (3件):
H01R 33/09 ,  F21S 8/10 ,  F21V 19/00 310
FI (3件):
H01R 33/09 ,  F21M 3/02 K ,  F21V 19/00 310 Z
Fターム (10件):
3K013AA01 ,  3K013BA01 ,  3K013CA02 ,  3K013EA05 ,  3K013FA06 ,  3K042AA08 ,  3K042AB01 ,  3K042BA04 ,  3K042CA01 ,  5E024BA01

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