特許
J-GLOBAL ID:200903032305140702

運転技量判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027191
公開番号(公開出願番号):特開平5-196632
出願日: 1992年01月18日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 制動時の停止ショック量に基づいて運転者の運転技量を判定する装置を提供する。【構成】 車両停止時に生ずる揺れ返しの大きさである停止ショック量は加速度センサにより検出され、1回の制動毎に最大停止ショック量Gmax が求められる(S5〜S7)。制動が1回終了する毎に最大停止ショック量Gmax の総和Gtotal が求められ、制動回数C1 が所定回数CA に達する前に判定値より大きくなれば運転技量が未熟と判定され、停止ショック低減制御が許可され、停止ショックが自動的に低減される。運転技量が高度であり、停止ショック量が小さい場合には総和Gtotal が判定値を超える前に制動回数C1 が設定回数CA に達し、この場合には自動の停止ショック低減制御は許可されず、再び初めから運転技量の判定が行われる。
請求項(抜粋):
車両停止時の停止ショック量を検出する停止ショック量検出手段と、その停止ショック量検出手段により検出された停止ショック量に基づいて停止ショック発生状況を取得し、その停止ショック発生状況が基準停止ショック発生状況を超える場合には運転技量が低度であると判定し、基準停止ショック発生状況以下の場合には運転技量が高度であると判定する判定手段とを含むことを特徴とする運転技量判定装置。

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