特許
J-GLOBAL ID:200903032305798813

遊技機及び遊技機における不正行為の防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-079811
公開番号(公開出願番号):特開2007-252547
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】 ROM又はメイン基板の不正な交換を検知し、検知した場合は遊技機の電源を切断する。【解決手段】 メイン基板10は、プログラムを含むデータを予め記憶しているROMと、プログラムで動作するCPUとを備える。前記CPUは、電源投入時に前記ROMのデータに基づき当該データに固有のチェックサムを計算し、その結果を電源部205の比較部30bへ送る。比較部30bは、メイン基板10から受けたチェックサムを記憶部30aに予め記憶しているチェックサムと比較する。両者が一致しなかったらROM又はメイン基板10が交換されたと判定し、電源切断部31でメイン基板10への電力の供給を停止する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技に係る抽選処理を行うメイン基板と、少なくとも前記メイン基板に電力を供給する電源部とを備える遊技機において、 前記メイン基板は、プログラムを含むデータを予め記憶しているROMと、前記プログラムで動作するCPUとを備え、前記CPUは、電源投入時に前記ROMのデータに基づき当該データに固有の特徴値を計算し、その結果を前記電源部へ送り、 前記電源部は、前記メイン基板のROMのデータの特徴値を予め記憶している記憶部と、前記メイン基板から受けた特徴値を前記記憶部の特徴値と比較する比較部と、前記比較部の出力に基づき前記メイン基板への電力の供給を停止する電源切断部とを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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