特許
J-GLOBAL ID:200903032306402875

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新部 興治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326929
公開番号(公開出願番号):特開平10-171263
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置における転写部材を、そのクリーニング専用の高圧電源を使用することなく、良好にクリーニングできるようにすること。【解決手段】 移動可能な像担持体1と、像担持体を帯電する接触帯電部材2と、接触帯電部材にバイアスを印加するバイアス電源11と、像担持体を露光し潜像を形成する露光手段と、潜像を現像剤により現像して顕像化する現像装置4と、像担持体上の現像像を記録材に転写する接触転写部材5を具備する画像形成装置において、接触転写部材を大地に対してフロート状態とする断続手段32と、画像形成時のバイアス値よりも絶対値において大なるバイアス値の少なくとも直流のバイアスと略0Vのバイアスとをある一定時間で交互に発生するバイアス電源11とを有し、接触転写部材をフロート状態として前記バイアスで像担持体を帯電することにより接触転写部材のクリーニングを行うようにする。
請求項(抜粋):
移動可能な像担持体と、該像担持体に接して該像担持体を帯電する接触帯電部材と、該接触帯電部材にバイアスを印加するためのバイアス電源と、前記像担持体を露光し潜像を形成する露光手段と、該潜像を現像剤により現像して顕像化する現像装置と、前記像担持体上の現像像を記録材に転写する接触転写部材を具備する画像形成装置において、前記接触転写部材を大地に対してフロート状態とする断続手段と、画像形成時のバイアス値よりも絶対値において大なるバイアス値の少なくとも直流のバイアスと略0Vのバイアスとをある一定時間で交互に発生するバイアス電源とを有し、前記接触転写部材をフロート状態として前記バイアスで前記像担持体を帯電することにより前記接触転写部材のクリーニングを行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 310

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