特許
J-GLOBAL ID:200903032306512581

ガス絶縁開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271782
公開番号(公開出願番号):特開平6-121419
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 設計上の自由度を確保しながらしかも装置全体の小型化に貢献可能であり、UHV系統送電用として好適なガス絶縁開閉装置を提供する。【構成】 主母線1から引き出された遮断器4の他端に、断路器5、ブッシング接続母線6を介してブッシング7を接続し、遮断器4の近傍の線路側に避雷器9を配置する。断路器5としてZ形断路器を使用し、このZ形断路器をその一方の口出しが上側かつ線路側となるように垂直配置する。ブッシング接続母線6に、Z形断路器5の線路側口出しから線路側に向かう上側水平部分12,13を設ける。Z形断路器5とブッシング接続母線6の上側水平部分12,13によって形成されるブッシング接続母線6下部のスペースに避雷器9を配置する。
請求項(抜粋):
主母線から引き出された遮断器の他端に、断路器、ブッシング接続母線を介してブッシングを接続し、前記遮断器の近傍の線路側に避雷器を配置するガス絶縁開閉装置において、前記断路器として、軸方向における異なる位置に逆向きの2つの口出しを有するZ形断路器を使用し、このZ形断路器を、一方の口出しが下側かつ主母線側に位置し、他方の口出しが上側かつ線路側に位置するように垂直配置し、前記ブッシング接続母線に、前記Z形断路器の線路側口出しから線路側に向かって水平方向に配置された上側水平部分と、この上側水平部分の他端から下方に向かって垂直方向に配置された垂直部分と、この垂直部分の下端から線路側に向かって水平方向に配置された下側水平部分とを設け、前記避雷器として、1つの口出しを有する避雷器を使用し、この避雷器を、前記Z形断路器と前記ブッシング接続母線の上側水平部分および垂直部分によって形成されるブッシング接続母線下部のスペースに、その口出しが前記ブッシング接続母線の垂直部分または下側水平部分に対向するように配置し、前記ブッシング接続母線の垂直部分または下側水平部分における前記避雷器の口出しに対向する位置に口出しを設け、このブッシング接続母線の口出しと前記避雷器の口出しを接続したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
FI (2件):
H02B 13/04 A ,  H02B 13/06 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-106012
  • 特開昭61-106012

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