特許
J-GLOBAL ID:200903032306641713

ワイヤコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-512622
公開番号(公開出願番号):特表平9-504406
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】はんだ(ソルダ)のディスクを有する導電性の筒を備えたコネクタ。このディスクは、筒内に備えられ、永久接続するべくはんだのディスクの加熱及び融解時にワイヤを所定位置に保持するためのワイヤ保持手段を備える。上記筒の周囲には、密閉手段を備えた収縮可能なスリーブが形成されており、該スリーブは上記筒の端部を越えて延在している。このスリーブは、接続部を密閉・絶縁してワイヤを保持することができるように、ワイヤ上に収縮せしめられる。
請求項(抜粋):
複数のワイヤの間を電気的に接続すると共に、絶縁された接続部を形成するためのワイヤコネクタであって、 ワイヤを自動的に保持する自動ワイヤ保持手段(20)を有し導電性金属からなる中空の管状部材(10)と、該管状部材(10)の外面にスロット(11)を形成する手段と、該スロット(11)内に配置されるソルダ材料からなるディスク(13)と、管状部材(10)の周囲に設けられる収縮可能なスリーブ(14,40)とを備え、 上記自動ワイヤ保持手段(20)は、上記導電性金属から形成され、上記管状部材の末端近傍に設けられ、そして、上記管状部材内に挿入されるワイヤを保持するべく該管状部材の内側に延在し、 上記スロット(11)を形成する手段は、上記自動ワイヤ保持手段の間に位置する上記周囲に延在し、 上記挿入されるワイヤは、上記管状部材(10)に当接せしめられることができ、 上記管状部材(10)は、上記スリーブの末端の間の略中央に位置決めされ、 上記収縮可能なスリーブの内径は、上記管状部材の外面に適合せしめられ、これにより、スリーブ(14,40)は、管状部材を取り囲んで絶縁カバーをなすようにしたワイヤコネクタ。
IPC (3件):
H01R 4/20 ,  H01R 4/02 ,  H01R 4/70
FI (3件):
H01R 4/20 ,  H01R 4/02 Z ,  H01R 4/70 B

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