特許
J-GLOBAL ID:200903032307411495

トナーの製造方法、トナーおよびトナー製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-413847
公開番号(公開出願番号):特開2005-173262
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さいトナーを環境に優しい方法により提供すること。【解決手段】本発明のトナーの製造方法では、分散質が分散媒中に微分散した、トナー製造用の原料を含む分散液を用いる。そして、分散液を微粒子化して吐出部を備えるヘッド部から吐出し、固化部内を搬送させつつ固化させ、粒状とする工程を有し、吐出部の開口面積と、前記分散液中に占める前記トナーの構成成分の含有率との設定により、製造されるトナー粒子の大きさを制御する点に特徴を有する。吐出部の開口面積をS[μm2]、分散液中に占める前記トナーの構成成分の含有率をC[vol%]としたとき、5≦S×C/100≦150の関係を満足する。吐出部の開口面積は、3〜1500μm2である。分散液中に占める前記トナーの構成成分の含有率は、5〜60vol%である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
分散質が分散媒中に微分散した、トナー製造用の原料を含む分散液を用いてトナーを製造する方法であって、 前記分散液を微粒子化して吐出部を備えるヘッド部から吐出し、固化部内を搬送させつつ固化させ、粒状とする工程を有し、 前記吐出部の開口面積と、前記分散液中に占める前記トナーの構成成分の含有率との設定により、製造されるトナー粒子の大きさを制御することを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G9/087 ,  G03G9/08
FI (2件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08
Fターム (5件):
2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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