特許
J-GLOBAL ID:200903032307691544

液体の霧化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-519719
公開番号(公開出願番号):特表平8-507450
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】本発明は液体の霧化に関する。スプレイ、もや、もしくは霧状になった液体の微粒子が必要とされ、また微粒子のサイズの制御を重要視している適用分野が多くある。特に、医療の分野で重要であり、霧化された薬が呼吸により患者に投与される。ここで、薬の付与とこの効能は粒子のサイズにより直接的に決定される。本発明の目的は、粒子の全サイズに渡って装置並びに方法により改良することであり、ここで、所望のサイズの液体粒子(27)を形成するようなサイズの1もしくは複数の小さいオリフイス中を、遠心力により流体を強制的に通している。液体は、所定のサイズの孔(26)もしくは多孔性の壁を備えたドラム(14)中に、もしくは所定のサイズの環状オリフイス(4)が設けられた空間を間に規制するようにして複数のプレート(1,2)が取着されることにより形成されたロータ中に導入され得、ドラム(14)もしくはロータの回転により液体は孔(26)もしくは多孔またはオリフイス(4)中を強制的に通過され、遠心力もしくはベルヌーイの効果により液体は所定サイズの粒子(27)となる。
請求項(抜粋):
所望のサイズの液体粒子を形成するようなサイズの1もしくは複数の小さいオリフイス中を、遠心力により流体を強制的に通す、噴霧液体を発生させる方法。
IPC (2件):
A61M 11/06 ,  B05B 3/10

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