特許
J-GLOBAL ID:200903032308792042

焼結材料製の摩擦要素と、その製造法と、鉄道をはじめとするブレーキ系統への応用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-540589
公開番号(公開出願番号):特表2000-510905
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】摩擦要素は金属結合剤と、少なくとも一つの潤滑剤と、硬質粒子の形の充填剤の粉末を混合し、ついで混合物を成形し、焼結することによって得られる。少なくとも金属結合剤と硬質粒子として、粒度が250ミクロンを超えない粉末を使用し、成形した後、粉末混合物が、第一焼結、ついで熱間鍛造、続いて第二焼結にかけられる。かかる摩擦要素は鉄道制動装置内の、鋼鉄、アルミ、炭素-炭素複合材料、金属またはセラミックを母体とする複合材料、およびとくに炭素-珪化炭素複合材料などの、異なる材料製のブレーキ円板と組み合わされたブレーキライニングの実現にとくに適している。
請求項(抜粋):
金属結合剤と、少なくとも一つの潤滑剤と、硬質粒子の形の充填剤を含む材料製の摩擦要素の製造法において、材料の異なる成分の粉末を混合する過程と、混合物を成形する過程と、焼結過程とからなり、少なくとも金属結合剤と硬質粒子として、粒度が250ミクロンを超えない粉末を使用し、成形した後、粉末混合物が、第一焼結、ついで熱間鍛造、続いて第二焼結にかけられることを特徴とする方法。
IPC (4件):
B22F 3/17 ,  B22F 3/02 ,  B22F 5/00 ,  F16D 69/02
FI (4件):
B22F 3/02 101 A ,  F16D 69/02 F ,  B22F 3/02 L ,  B22F 5/00 G

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