特許
J-GLOBAL ID:200903032309087598

ズームレンズ、並びにそれを用いたビデオカメラ及びデジタルスチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362580
公開番号(公開出願番号):特開2005-128186
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 小型、高性能で、かつ、手振れ補正用のレンズを搭載した4群構成のズームレンズを実現する。 【解決手段】 物体側から像面側に向かって順に配置された、正、負、正、正の屈折力を有し、第2レンズ群で変倍、第4レンズ群でフォーカス調整を行う4群構成のズームレンズである。第3レンズ群は、接合レンズを含み、手振れ時の像の変動を補正するために光軸に対して垂直方向に移動可能であり、かつ、少なくとも一面の非球面を含む。第3レンズ群の物体側から第i番目の非球面におけるレンズ有効径をCL、当該レンズ有効径における非球面量をdsagiとしたとき、下記条件式(1)を満足する。 0.006<|dsagi/CL|<0.02 ・・・(1)【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から像面側に向かって順に配置された、負の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズとを含み、全体として正の屈折力を有し、像面に対して固定された第1レンズ群と、 全体として負の屈折力を有し、光軸上を移動することによって変倍作用を行う第2レンズ群と、 像面に対して固定された絞りと、 物体側から像面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズと、負の屈折力を有するレンズとからなり、全体として正の屈折力を有し、変倍時及び合焦時に光軸方向に対して固定される第3レンズ群と、 物体側から像面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有するレンズと、負の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズとからなり、全体として正の屈折力を有し、前記第2レンズ群の光軸上での移動及び物体の移動に伴って変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する第4レンズ群とを備えたズームレンズであって、 前記第2レンズ群は、物体側から像面側に向かって順に配置された、メニスカス凹レンズと、凹レンズと、両凸レンズと、凹レンズとからなり、かつ、少なくとも一面の非球面を含み、 前記第3レンズ群は、接合レンズを含み、手振れ時の像の変動を補正するために光軸に対して垂直方向に移動可能であり、かつ、少なくとも一面の非球面を含み、 前記第4レンズ群は、物体側から像面側に向かって順に配置された、凸レンズと、凹レンズと、凸レンズとからなると共に、これら全てのレンズが接合されており、 前記第3レンズ群の物体側から第i番目の非球面におけるレンズ有効径をCL、当該レンズ有効径における非球面量をdsagiとしたとき、下記条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ。 0.006<|dsagi/CL|<0.02 ・・・(1)
IPC (3件):
G02B15/16 ,  G02B13/18 ,  H04N5/225
FI (3件):
G02B15/16 ,  G02B13/18 ,  H04N5/225 D
Fターム (37件):
2H087KA03 ,  2H087LA01 ,  2H087MA15 ,  2H087PA08 ,  2H087PA16 ,  2H087PB13 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SB04 ,  2H087SB15 ,  2H087SB24 ,  2H087SB34 ,  5C022AA13 ,  5C022AB55 ,  5C022AB66 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54
引用特許:
出願人引用 (2件)

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