特許
J-GLOBAL ID:200903032311247330

誘導弾

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326630
公開番号(公開出願番号):特開2001-141398
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 射程距離を延伸させるための主翼を有する誘導弾においては、誘導弾前部に大きな主翼を有することから前方投影面積が大きくなり、空気摩擦抵抗による飛しょう速度の低下や、衝突面積増加による貫通力の低下を招くという課題があった。【解決手段】 翼分離判定装置7において、誘導装置4からの誘導信号s1に基づいて、誘導信号が十分小さくなったことなどから大きな揚力を出すための主翼を必要としなくなったことを判定して翼分離信号s4を出力し、それを受けて主翼分離機構8が主翼を分離する。
請求項(抜粋):
航空機から投下され目標体に向けて誘導飛しょうする誘導弾において、射程距離を延伸させるための主翼と、その飛しょう経路を制御するための操舵翼と、目標体を捕捉・追尾し目標体に向かって飛しょうするための誘導信号を出力する誘導装置と、前記誘導弾の加速度や角速度を計測する慣性センサと、この慣性センサからの情報と前記誘導装置からの誘導信号に基づいて操舵翼の操舵指令を計算するオートパイロット装置と、前記誘導装置からの誘導信号に基づいて主翼を分離するタイミングを判定する翼分離判定装置と、この翼分離判定装置からの信号により主翼を分離する手段とを備えたことを特徴とする誘導弾。
IPC (3件):
F42B 10/14 ,  F42B 10/32 ,  F42B 10/64
FI (3件):
F42B 10/14 ,  F42B 10/32 ,  F42B 10/64

前のページに戻る