特許
J-GLOBAL ID:200903032311255430

樹脂射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-091161
公開番号(公開出願番号):特開平9-277299
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】複雑形状の樹脂成形品を射出成形により成形する場合であっても、効果的に成形品のそりの発生を抑制する。【解決手段】分割型よりなる成形型2のキャビティ1内に溶融樹脂を射出した後、キャビティ1内に充填された溶融樹脂内に加圧ガスを注入するガス注入工程中、成形型2を微小型開きすることを特徴とする。微小型開きにより、キャビティ1内の樹脂圧力が低下するので、十分な量の加圧ガスを溶融樹脂内に注入することができ、成形品のそり等の発生を効果的に抑制することができる。
請求項(抜粋):
分割型よりなる成形型のキャビティ内に溶融樹脂を射出した後、該キャビティ内で該溶融樹脂を冷却固化させて樹脂成形品を成形する樹脂射出成形方法であって、上記キャビティ内に上記溶融樹脂を射出充填する樹脂射出工程と、上記キャビティ内に充填された溶融樹脂内に加圧ガスを注入するガス注入工程とからなり、上記ガス注入工程中に上記成形型を微小型開きすることを特徴とする樹脂射出成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/66 ,  B29C 45/76 ,  B29K105:04
FI (3件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/66 ,  B29C 45/76

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