特許
J-GLOBAL ID:200903032312300286

情報記録方法及び情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323151
公開番号(公開出願番号):特開2000-149262
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】相変化記録膜を用いた書換可能なデジタルビデオデスク(DVD)において、温度変化、経時変化による記録特性の変化に対応し、更に記録特性の異なる装置間での記録再生の互換性を確保する。【解決手段】エネルギービームの第1のパワーレベルで第1の状態に、前記第1のパワーレベルよりも高い第2のパワーレベルで第2の状態に設定するため、パルス列のタイミング調整を、エネルギー調整機構で行う。
請求項(抜粋):
エネルギービームの第1のパワーレベルで第1の状態に、前記第1のパワーレベルよりも高い第2のパワーレベルで第2の状態にすることが可能な記録媒体を用い、前記エネルギービームと前記記録媒体とを相対的に移動させて前記エネルギービームを前記記録媒体に照射しつつ、前記エネルギーレベルを記録すべき情報に応じて前記第1のパワーレベル及び前記第2のパワーレベルを含む複数のパワーレベルの間で変化させてエネルギービームのパルス列を形成する事により、前記第1の状態と前記第2の状態とを所定の長さ及び間隔で前記記録媒体上に形成することで情報を前記記録媒体に記録する情報の記録方法であって、前記記録媒体に形成されるべき前記第2の状態の先頭部分に該当する前記エネルギービームのパルスのタイミングを調整するタイミング調整方法1か、前記記録媒体に形成されるべき前記第2の状態の終端部分に該当する前記エネルギービームのパルスのタイミングを調整するタイミング調整方法2か、その片方乃至は双方を有する事を特徴とする情報記録の方法において、前記タイミング調整方法1で調整すべきタイミング値は前記第1の状態の長さ及び前記第2の状態の長さの第1の組み合わせで決定される事、前記タイミング調整方法2で調整すべきタイミング値は前記第1の状態の長さ及び前記第2の状態の長さの第2の組み合わせで決定される事、前記第1の組み合わせの要素を複数のグループに分割し、前記第1の組み合わせの複数のグループのそれぞれに対してグループ毎に決められる一律なタイミング調整値を元のタイミング値に加算する事、前記第2の組み合わせの要素を複数のグループに分割し、前記第2の組み合わせの複数のグループのそれぞれに対してグループ毎に決められる一律なタイミング調整値を元のタイミング値に加算する事、を特徴とする情報の記録方法。
IPC (2件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B 7/00 631 B ,  G11B 7/125 C
Fターム (20件):
5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090CC01 ,  5D090CC05 ,  5D090CC18 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090EE02 ,  5D090FF08 ,  5D090FF11 ,  5D090FF36 ,  5D090GG33 ,  5D090HH01 ,  5D090KK04 ,  5D090KK05 ,  5D119AA13 ,  5D119AA22 ,  5D119BA01 ,  5D119DA01 ,  5D119HA36
引用特許:
審査官引用 (1件)

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