特許
J-GLOBAL ID:200903032312524591

作業計画の描画方法及びその装置並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358274
公開番号(公開出願番号):特開平11-191123
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 作業計画作成の効率を向上させて作業計画作成に要する時間を短縮させることができる作業計画の描画方法を提供する。【解決手段】 コンピュータは、初期画面において3つの座標を特定し、各座標を線分で結ぶことによって、右方向の時刻軸に対して、資源の消費に係る作業の場合は右下がりの直角三角形を、資源の供給に係る作業の場合は右上がりの直角三角形を形成し、その直角三角形に作業名を表示する。そして、コンピュータは、形成した直角三角形の開始時刻における頂点(それが2点存在する場合は、数量軸の上方に位置する点)と、時刻軸の上下流側に相隣る直角三角形の終了時刻における頂点(それが2点存在する場合は、数量軸の上方に位置する点)とをそれぞれ線分で結ぶ。
請求項(抜粋):
作業計画に含まれる設備に応じて時刻を表す第1座標軸を描画し、その第1座標軸で定まる領域の指定された位置に、作業計画に含まれる作業の作業時間に応じた第1寸法を前記第1座標軸長方向の寸法とする図形を描画する方法において、前記第1座標軸と交わり、前記設備の前記作業で増減する資源量を表す第2座標軸を表示し、前記作業で増減した資源量に応じた第2寸法を算出し、算出して得られた第2寸法及び前記第1寸法を前記第2座標軸長方向の寸法及び前記第1座標軸長方向の寸法とする図形を、両座標軸で定まる領域の前記資源量及び第2寸法で決定される位置に描画することを特徴とする作業計画の描画方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 3/00 651
FI (2件):
G06F 15/21 L ,  G06F 3/00 651 A

前のページに戻る