特許
J-GLOBAL ID:200903032312914721

多重ループアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068093
公開番号(公開出願番号):特開2000-269724
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 構造が、簡易小型で、整合回路を用いることなく、所望の周波数の切り替えが可能なアンテナ装置を提供する。【解決手段】 基板の一方の面の銅箔を接地導体1、その上にガラスエポキシ樹脂板からなる誘電体層2を設け、その上面に銅箔のストリップラインからなるループ導体31〜33を形成してアンテナ装置を構成した。ループ導体32は、給電ループで、一端は接地導体1に接地され、他端は同軸線路に接続されている。ループ導体31の両端を接地導体1に接地し、ループ33の両端を絶縁端に接続すると、ループ導体31は励振し、給電ループ導体32により、ループ導体31のループ長に相当するループアンテナの周波数の成分が検出される。ループ導体33の両端を、接地導体に接地し、ループ導体31の両端を、絶縁端に接続すると、ループ導体33は励振し、給電ループ導体32により、ループ導体33のループ長に相当するループアンテナの周波数成分が検出される。
請求項(抜粋):
接地導体と、誘電体層と、該誘電体層を介して設けられた少なくとも2つ以上の相似的なループ導体から成る多重ループアンテナであって、前記ループ導体の1つは、給電ループとして、それ以外のループ導体は、無給電ループとして作動されることを特徴とする多重ループアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 7/00 ,  H01Q 1/38
FI (2件):
H01Q 7/00 ,  H01Q 1/38
Fターム (5件):
5J046AA01 ,  5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AB11 ,  5J046PA07

前のページに戻る