特許
J-GLOBAL ID:200903032312991700

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084586
公開番号(公開出願番号):特開2002-287438
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】高精度にかつ効率よくトナー濃度センサを校正し、このセンサと被測定物以外にある基準パッチとを対面するための専用の駆動源を不要にする。【解決手段】二次転写ローラ8aの中間転写ベルト7aに対する離接動作に応じて、トナー濃度センサ17が移動して二次転写ローラ8aおよびこの二次転写ローラ8a上でない所定個所に設けた基準パッチ19のいずれか一方に選択的に対面するようになる。これにより、トナー濃度センサ17の移動のタイミングが適切に設定されるようになる。したがって、二次転写ローラ8a上の濃度がより正確に読み取られるようになり、トナー濃度センサ17が高精度にかつ効率よく校正可能となる。また、トナー濃度センサ17の移動の駆動手段として二次転写ローラ8aの離接動作の駆動手段が兼用可能となり、トナー濃度センサ17の移動のための専用の駆動手段が不要となる。
請求項(抜粋):
像担持体に対して離接動作可能に設けられたユニットを備えるとともに、トナー濃度センサで画像形成時にトナーが付着する被測定物上のトナー濃度を検出し、その検出結果に基づいてプロセスコントロールを行うとともに、トナー濃度の基準パッチに基づいてトナー濃度センサを校正するようになっている画像形成装置において、前記被測定物上でない所定個所に前記基準パッチが設けられており、前記トナー濃度センサが前記被測定物の被測定面および前記基準パッチにそれぞれ選択的に対面可能になっているとともに、前記ユニットの離接動作に応じて前記トナー濃度センサおよび前記基準パッチの少なくとも一方が移動し、前記トナー濃度センサと前記基準パッチとが対面するようになっていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/14
FI (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 372
Fターム (48件):
2H027DA09 ,  2H027DA10 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA01 ,  2H027EA05 ,  2H027EA06 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027ED08 ,  2H027ED24 ,  2H027ED27 ,  2H027HB09 ,  2H027HB20 ,  2H030AD16 ,  2H030BB24 ,  2H030BB36 ,  2H030BB42 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077DA04 ,  2H077DA05 ,  2H077DA31 ,  2H077DA47 ,  2H077DA63 ,  2H077DA93 ,  2H077DB02 ,  2H077DB08 ,  2H077DB12 ,  2H077GA13 ,  2H200GA23 ,  2H200GA46 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JA29 ,  2H200JA30 ,  2H200JC03 ,  2H200JC12 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200PA10 ,  2H200PB17

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