特許
J-GLOBAL ID:200903032313184441

ウェブ画面の共有システム、その共有用端末機およびその共有プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-289104
公開番号(公開出願番号):特開2009-116630
出願日: 2007年11月07日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】 セキュリティ保護を実現しつつウェブ画面の共有を容易に実現する。【解決手段】 端末機100は任意のウェブサーバ400に接続した場合、そのコンテンツがセキュリティ保護されているときには、ウェブサーバ400との間で認証処理を行う。この認証処理が成功したとき、ウェブサーバ400は認証処理に続くコンテンツを端末機100に送信する。端末機100はその送信されてきたコンテンツを画面として表示するとともに、この表示画面をキャプチャする。このキャプチャした表示画面を端末機200に送信して端末機200にキャプチャした画面を表示する。検出の結果、セキュリティ保護がされていない場合には、ウェブサーバ400からコンテンツを受信して画面として表示するとともに、このときのURLを端末機200に送信して端末機200に、端末機100に表示されている画面を表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の端末機と、第2の端末機と、仲介サーバとから構成され、 上記第1の端末機および上記第2の端末機は、上記仲介サーバを介してそれぞれのアドレスを相手に送り、 この送られたアドレスにしたがって、上記第1の端末機および第2の端末機を互いに接続し、 上記第1の端末機は、これを任意のウェブサーバに接続したとき、このウェブサーバにおけるコンテンツがセキュリティ保護されているか否かを検出し、 この検出の結果、上記コンテンツがセキュリティ保護されている場合には、上記ウェブサーバと上記第1の端末機との間で所定の認証処理を行い、 この認証処理が成功したとき、上記ウェブサーバは上記認証処理に続くコンテンツを上記ウェブサーバから上記第1の端末機に送信し、 上記第1の端末機はその送信されてきたコンテンツをウェブ画面として表示するとともに、この表示したウェブ画面をキャプチャし、 このキャプチャしたウェブ画面の画像ファイルを上記第2の端末機に送信してこの第2の端末機に上記キャプチャしたウェブ画面を表示し、 上記検出の結果、セキュリティ保護がされていない場合には、上記ウェブサーバからコンテンツを受信してウェブ画面として表示するとともに、このときのURLを上記第2の端末機に送信してこの上記第2の端末機に、上記第1の端末機に表示されている上記ウェブ画面を表示する ようにしたウェブ画面の共有システム。
IPC (1件):
G06F 13/00
FI (2件):
G06F13/00 650A ,  G06F13/00 550C
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る