特許
J-GLOBAL ID:200903032313358270

圧縮機用ピストン製造方法及びピストン製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342373
公開番号(公開出願番号):特開2001-153046
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機に組込まれた後の運転使用時に、軽量さを維持することが可能な中空状のピストンを効率良く製造できる圧縮機用ピストン製造方法及びピストン製造装置を提供する【解決手段】 ボディ部品とカップ部品とからなるピストン組立体51がカセット治具48の収容凹部50に収容された状態で搬送される。カセット治具48が溶接室45の直下に配置されたとき、収容凹部50は溶接室45と連通するとともにシール部材53によって外気と遮断される。排気ポンプ46によって溶接室45は高真空となるまで減圧され、高真空状態でピストン組立体51の接合部位67に電子ビーム溶接が行われる。電子ビーム溶接後、ピストン組立体51の中空部68は、高真空状態で完全に閉塞される。
請求項(抜粋):
複数のピストン部品を溶接して中空状のピストンを製造する圧縮機用ピストン製造方法において、前記複数のピストン部品を、中空空間が内部に形成される状態に組立てたピストン組立体を減圧領域に配置する減圧配置工程と、前記減圧状態を維持したまま前記ピストン組立体の接合部位全域に亘って電子ビーム溶接を施すことにより、前記各ピストン部品を一体に結合するとともに、前記中空空間を前記減圧領域と同等の減圧値の閉塞空間とする電子ビーム溶接工程とを備えた圧縮機用ピストン製造方法。
IPC (2件):
F04B 39/00 107 ,  F04B 27/08
FI (3件):
F04B 39/00 107 E ,  F04B 27/08 D ,  F04B 27/08 K
Fターム (26件):
3H003AA03 ,  3H003AB07 ,  3H003AC01 ,  3H003CA01 ,  3H003CA02 ,  3H003CB04 ,  3H003CB07 ,  3H003CC02 ,  3H003CC07 ,  3H003CD01 ,  3H003CD03 ,  3H003CD04 ,  3H003CE04 ,  3H003CE05 ,  3H003CE06 ,  3H076AA06 ,  3H076BB38 ,  3H076BB50 ,  3H076CC20 ,  3H076CC33 ,  3H076CC36 ,  3H076CC41 ,  3H076CC46 ,  3H076CC83 ,  3H076CC92 ,  3H076CC93

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