特許
J-GLOBAL ID:200903032313572140

電流センサ及びその検出電流範囲の設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194558
公開番号(公開出願番号):特開平5-002033
出願日: 1991年08月03日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 磁気抵抗素子と検出電流が流れる導体とを利用した電流センサ及びその検出電流範囲の設定方法に関し、高周波応答特性の改善を目的とする。【構成】 検出電流iを流すことによって電流磁界を発生させる導体1と、導体1に対応して配され作動電流の供給を受けて該電流磁界を検出する磁気抵抗素子2と、導体1及び磁気抵抗素子2を外部磁界から磁気的に遮蔽する磁気シールド部材3とを備える電流センサにおいて、磁気シールド部材3が絶縁性ソフトフェライト材料から形成されるように構成する。検出電流範囲の設定には、磁気抵抗素子2と対峙する導体1の所定部の断面形状を選定するように構成する。
請求項(抜粋):
検出電流(i)を流すことによって電流磁界を発生させる導体(1)と、該導体(1)に対応して配され作動電流の供給を受けて該電流磁界を検出する磁気抵抗素子(2)と、該導体(1)及び該磁気抵抗素子(2)を外部磁界から磁気的に遮蔽する磁気シールド部材(3)とを備える電流センサにおいて、該磁気シールド部材(3)が絶縁性ソフトフェライト材料から形成されることを特徴とする電流センサ。
IPC (2件):
G01R 15/02 ,  G01R 19/00

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