特許
J-GLOBAL ID:200903032314933600

自動配置配線装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193560
公開番号(公開出願番号):特開平9-044547
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】セル上の全面配線禁止情報追加時に、セル情報およびチップ情報のデータ量の増加を防ぎ自動配置配線に関する作業工数の短縮を図りさらに配線の最適化を図る。【解決手段】セル名およびコンポーネント名の指定(ステップS5)を行うことにより、配置配線情報からコンポーネント名の抽出(ステップS7)およびセル名の抽出(ステップS9)を行う。配置配線情報からのコンポーネント名の抽出(S7)およびセル名の抽出(S9)による結果(108,110)をもとにセル情報からセル構成サイズの抽出(ステップS11)を行い、セルおよびコンポーネント上の全面配線禁止情報112を作成し、自動配置(S13)の時に配線禁止情報の追加を要するセルおよびコンポーネントの配置とともに全面配線禁止情報の配置を行い自動配線(S14)を行う。
請求項(抜粋):
セル情報とチップ情報および配置配線情報に基づき配線禁止情報を追加するか否かを判定する禁止情報判定ステップと、前記禁止情報判定手段により選ばれたセル情報、チップ情報および配線禁止情報のそれぞれから配線禁止情報を追加すべきセル名およびコンポーネント名を指定するコンポーネント名指定ステップと、前記セル名と前記コンポーネント名を判断しセルとコンポーネントに分離する分離ステップと、分離された前記セルと前記配線禁止情報から第2のコンポーネント名を抽出するコンポーネント抽出ステップと、分離された前記コンポーネントと前記配線禁止情報から第2のセル名を抽出するセル名抽出ステップと、抽出された前記第2のセルと前記コンポーネントとを対応ずける第1の対応ステップと、抽出された前記第2のコンポーネントと前記セルとを対応ずける第2の対応ステップと、前記セル情報から前記第2のセル名および前記第2のコンポーネント名を基にセル構成サイズを抽出するセル構成サイズ抽出ステップと、この抽出されたセル構成サイズから全面配線禁止情報を作成する配線禁止情報作成ステップとを有することを特徴とする半導体集積回路装置の自動配置配線方法。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  H01L 21/82 ,  H01L 21/3205
FI (6件):
G06F 15/60 658 E ,  G06F 15/60 604 H ,  G06F 15/60 658 V ,  H01L 21/82 C ,  H01L 21/82 D ,  H01L 21/88 Z

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