特許
J-GLOBAL ID:200903032315193308

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148647
公開番号(公開出願番号):特開平11-333080
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】第一種遊技機と第三種遊技機とのそれぞれの遊技を組み合わせて、特別価値の発生確率がクルーン役物手段の形状その他の機械的要素に基本的に起因していて、必要に応じてコンピュータソフトによる制御を用いるようにして、遊技性が高く、面白みがある遊技機を提供すること。【解決手段】例えば、特別価値の発生確率が、当所予定された確率より大幅に低くなる場合には、磁力発生位置調整手段40の磁性部材46を環状部材21の円周に沿って移動し、所定の位置に停止するようにし、クルーン役物手段20に流下した遊技球が、所定の位置近傍に誘導され、所定の位置近傍にある特定の入賞穴25に落とされ易くなり、特定の入賞穴25に遊技球が連続して落とされ、三つの表示欄17a,17b,17cに特定の入賞穴25に係る絵柄が揃い、特定絵柄が表示され、特別価値が発生し易くした。
請求項(抜粋):
遊技盤面にクルーン役物手段および、可変表示手段を設置して成る遊技機であって、前記クルーン役物手段は、環状部材、検出部および、磁力発生位置調整手段を有し、前記環状部材は、円周に沿って複数の入賞穴が設けられ、流入した遊技玉を受け取ってこれを円盤上の円周に沿って円運動させるとともに、前記複数の入賞穴に落とすよう構成されており、前記検出部は、前記複数の入賞穴に対応して設けられ、当該入賞穴に落とされる遊技球の検出信号を出力し、前記可変表示手段は複数の表示欄を有し、前記各表示欄は、前記検出部が検出信号を出力する順番に対応していて、該検出信号を出力した検出部に対応する入賞穴に係る絵柄をそれぞれ表示して絵柄遊技を行い、絵柄遊技において特定絵柄が揃うと特別価値を発生させるようにし、前記磁力発生位置調整手段は、磁性部材を有し、前記磁性部材は、前記環状部材の円周に沿って移動可能に配されていることを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 320

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