特許
J-GLOBAL ID:200903032315426418
車両用表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012456
公開番号(公開出願番号):特開2002-211274
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 アイポイントから視認される表示画像の虚像のコントラストが、車両の外部から車内に入射して発光表示源に向かう外光の影響によって低下するのを、緩和乃至防止すること。【解決手段】 アイポイントIの前方に位置するダッシュボード1の凹部1bから立設されたコンバイナ5によって、ダッシュボード1内の表示デバイス3から出射されてダッシュボード1の開口1cを通過した反転表示画像の像光を、アイポイントIに向けて反射させるに当たり、車両の外部から内部に入射する外光のうち、開口1cを通過して発光デバイス3に向かう外光部分の光路上に、少なくとも車両の車幅方向における全範囲に亘って位置するように、少なくとも開口1cの前方乃至車幅方向における両側方に亘って開口1cを囲繞するようにコンバイナ5を配置し、その内周面に偏光板5bをコーティングした。
請求項(抜粋):
車内のアイポイントの前方に位置する車両のダッシュボード箇所上から、該アイポイントからの視認が可能なように立設され、該ダッシュボード内の発光表示源から出射されて該ダッシュボード上の開口を通過した前記発光表示源による表示画像の像光を、前記アイポイントに向けて反射させるコンバイナを有する車両用表示装置において、前記コンバイナは、前記車両の外部から該車両の内部に入射する外光のうち、前記開口を通過して前記発光表示源に向かう外光部分の光路上に、少なくとも前記車両の車幅方向における全範囲に亘って位置するように、少なくとも前記開口の前方乃至該開口の前記車幅方向における両側方に亘って前記開口を囲繞するように配置されていて、内部の透過の際に前記外光を少なくとも減衰させる減光加工の施された部材によって構成されている、ことを特徴とする車両用表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 35/00 Z
, G02B 27/02 A
Fターム (4件):
3D044BA24
, 3D044BA26
, 3D044BB01
, 3D044BD02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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車両用表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-195457
出願人:富士通株式会社
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車両用表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-032759
出願人:株式会社カンセイ
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-208114
出願人:株式会社カンセイ
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