特許
J-GLOBAL ID:200903032316230517

押ボタン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313531
公開番号(公開出願番号):特開平10-154429
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 表面部材成形時に内部部材及びスイッチ押圧部に傾きがあっても、スイッチ押圧部の先端部とスイッチとの距離を適正に保つことができて、スイッチに対する操作力を安定して得ることができるようにする。【解決手段】 主体部31から突設されるスイッチ押圧部32を、主体部31の内部部材33に連ねてプラストマにより形成した基体39と、主体部31の表面部材34に連ねてエラストマにより基体39の先端部に型成形した先端部材40とで構成することにより、内部部材33及びスイッチ押圧部32の基体39の傾きに関係なく、先端部材40が型通りほゞ正規の状態に形成され、スイッチ51との距離が適正に保たれるようにした。
請求項(抜粋):
主体部と、この主体部から突設されたスイッチ押圧部とを具備し、その主体部を、プラストマにより形成された内部部材と、操作者により押圧操作される操作受部を薄肉部により囲って有し、前記内部部材をその操作受部の裏側に位置するようにインサートしてエラストマにより型成形された表面部材とを具備する構成としたものにおいて、前記スイッチ押圧部を、前記内部部材に連ねて前記プラストマにより形成された基体と、前記表面部材に連ねて前記エラストマにより基体の先端部に型成形された先端部材とを具備する構成としたことを特徴とする押ボタン。
IPC (2件):
H01H 3/12 ,  H01H 13/14
FI (2件):
H01H 3/12 A ,  H01H 13/14 Z

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