特許
J-GLOBAL ID:200903032318173901

ストーカ式搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267938
公開番号(公開出願番号):特開平8-128612
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 焼却処理帯の幅方向に於けるゴミの移動が起こり難いとともに、焼却処理帯幅方向各部位に於ける最低ゴミ量を確保でき、幅方向に於ける均等処理が可能なストーカ式搬送装置を得る。【構成】 焼却炉の底部側に配設されて上部にゴミの焼却処理帯12を形成し、ゴミの搬送方向Aに、後方側に位置するロストルが前方側に位置するロストルの上面に一部重なる状態で、固定ロストル14aと可動ロストル15aとを交互に備え、可動ロストル15aが固定ロストル14aに対して往復摺動自在に構成されるとともに、搬送方向Aに直交する方向Bに同種のロストルを複数個並設して構成され、両ロストルの上面露出部がゴミ載置面とされるストーカ式搬送装置において、ゴミ載置面を前記方向Bで所定ピッチで繰り返される波型凹凸面として形成する傾斜面部を、ロストルに備える。
請求項(抜粋):
焼却炉の底部側に配設されて上部にゴミの焼却処理帯(12)を形成し、前記ゴミの搬送方向である前記処理帯の長手方向(A)に、後方側に位置するロストルが前方側に位置するロストルの上面(1c)に一部重なる状態で、固定ロストル(14a)と可動ロストル(15a)とを交互に備え、前記可動ロストル(15a)が前記固定ロストル(14a)に対して往復摺動自在に構成されるとともに、前記搬送方向に直交する前記焼却処理帯の幅方向(B)に同種のロストルが複数個並設され、前記両ロストルの上面露出部がゴミ載置面とされるストーカ式搬送装置であって、前記ゴミ載置面を前記焼却処理帯の幅方向(B)で所定ピッチで繰り返される波型凹凸面として形成する傾斜面部を、前記ロストルに備えたストーカ式搬送装置。
IPC (2件):
F23G 5/00 109 ,  F23H 7/08

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