特許
J-GLOBAL ID:200903032318448277

画像復号方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-324517
公開番号(公開出願番号):特開平8-181998
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 回路規模を大きくせずに高解像度の画像を得る画像復号方法および装置を提供する。【構成】 バッファメモリ51からビットストリームを読み出し、可変長復号器20にて可変長復号する際に、エラーにより復号できないマクロブロックの真上のマクロブロックを含んでいるすでに一度復号したスライスのスタートコードが含まれていたバッファメモリ51のアドレスをレジスタ11から読み出し、このアドレスに相当する前記バッファメモリ51のビットストリームを再度読み出してエラーによって復元できないマクロブロックの真上に相当するマクロブロックの動きベクトルを再度復号して復元できないマクロブロックを隠蔽する構成を特徴としている。
請求項(抜粋):
複数の予測フレームから画像フレームを予測して符号化された画像データを復号する際に、ディジタル蓄積メディア、または通信チャンネルで発生したエラーあるいはビットストリームを復号する際に発生したエラーに対し、動きベクトル値を垂直方向で真上のマクロブロックの動きベクトルを参照してエラーの隠蔽を行う画像復号方法において、エラーにより復号できないマクロブロックの真上のマクロブロックを含んでいるすでに一度復号したスライスのスタートコードが含まれていたバッファメモリのアドレスをレジスタから読み出し、このアドレスに相当する前記バッファメモリのビットストリームを再度読み出してエラーによって復元できないマクロブロックの真上に相当するマクロブロックの動きベクトルを再度復号して前記復元できないマクロブロックを隠蔽することを特徴とする画像復号方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36

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