特許
J-GLOBAL ID:200903032318976613

作業車のエンジン冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268326
公開番号(公開出願番号):特開平6-123299
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 冷却性能を高めるように、ラジエータ冷却用の冷却風の起風を行う遠心ファン構造の回転円板の強度を高め、冷却風の流れを円滑なものにする。【構成】 エンジン2とエンジン冷却用ラジエータ3との間に、ラジエータ3に冷却用空気を吸入するための遠心ファン4を、その回転円板5がラジエータ3に対向する状態で設け、回転円板5を、この回転円板5の回転軸芯Pにほぼ沿うように形成された急傾斜面11と径方向外方がわほどラジエータ3から後退するように急傾斜面11に対して交差する緩傾斜面12とで構成される段部13が周方向で複数個並設された状態に成形するとともに、起風用のフィン6を、急傾斜面11と緩傾斜面12との交差する稜線に沿って突設してある。
請求項(抜粋):
エンジン(2)とエンジン冷却用ラジエータ(3)との間に、前記ラジエータ(3)に冷却用空気を吸入するための遠心ファン(4)を、その回転円板(5)が前記ラジエータ(3)に対向する状態で設け、前記回転円板(5)を、この回転円板(5)の回転軸芯(P)にほぼ沿うように形成された急傾斜面(11)と、径方向外方がわほど前記ラジエータ(3)から後退するように前記急傾斜面(11)に対して交差する緩傾斜面(12)とで構成される段部(13)が周方向で複数個並設された状態に成形するとともに、起風用のフィン(6)を、前記急傾斜面(11)と緩傾斜面(12)との交差する稜線に沿って突設してある作業車のエンジン冷却構造。
IPC (2件):
F04D 29/28 ,  F01P 5/02

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