特許
J-GLOBAL ID:200903032320554696

発泡性スチレン系重合体粒子の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027633
公開番号(公開出願番号):特開平9-221563
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発泡力を損なうことがなく、成形性にすぐれており、成形してえた発泡成形体の強度が高く、また、この発泡成形体の外観が美麗である発泡性スチレン系重合体粒子を提供する。【解決手段】 スチレン系重合体種粒子を含む水性懸濁液に、スチレン系単量体と重合開始剤とを添加することにより、スチレン系重合体粒子をえ、該スチレン系重合体粒子に易揮発性発泡剤を含浸させる。前記スチレン系重合体種粒子の量と目的とするスチレン系重合体粒子をうるために必要なスチレン系単量体の量との合計量を100重量部とするとき、該種粒子の量と添加したスチレン系単量体の量との合計量が90重量部になったときから該スチレン系単量体の添加が終了し重合反応が完結するまでの間に、該合計量100重量部に対して0.005〜0.02重量部の架橋剤を添加する発泡性スチレン系重合体粒子の製法。
請求項(抜粋):
スチレン系重合体種粒子を含む水性懸濁液に、スチレン系単量体と重合開始剤とを連続的にまたは断続的に添加することにより、該スチレン系重合体種粒子に該スチレン系単量体を重合させて、スチレン系重合体粒子をえ、該スチレン系重合体粒子に易揮発性発泡剤を含浸させる発泡性スチレン系重合体粒子の製法であって、前記スチレン系重合体種粒子の量と目的とするスチレン系重合体粒子をうるために必要なスチレン系単量体の量との合計量を100重量部とするとき、該スチレン系重合体種粒子の量と添加したスチレン系単量体の量との合計量が90重量部になったときから該スチレン系単量体の添加が終了し重合反応が完結するまでの間に、該合計量100重量部に対して0.005〜0.02重量部の架橋剤を添加する発泡性スチレン系重合体粒子の製法。
IPC (4件):
C08J 9/18 CET ,  C08F 2/18 MBE ,  C08F 2/44 MCR ,  C08F257/00 MQH
FI (4件):
C08J 9/18 CET ,  C08F 2/18 MBE ,  C08F 2/44 MCR ,  C08F257/00 MQH

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