特許
J-GLOBAL ID:200903032326807030

シリコーン油を主成分とする化粧料用エマルション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135216
公開番号(公開出願番号):特開平5-262620
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 化粧料または皮膚科学において使用する、シリコーン油を主成分とする、水中油型の安定なエマルションを提供することにある。【構成】 水性相と、油相と、乳化剤とを含み、該油相が本質的に少なくとも1種のシリコーン油を含み、かつ該乳化剤が以下の式(I):【化1】(ここで、pは15〜35、好ましくは20〜30の範囲内の数であり、rは2〜6の範囲内の数であり、mは5〜15、好ましくは8〜12の範囲内の数であり、p、rおよびmはポリオキシエチレン化側鎖とポリシロキサン鎖との間の分子量の比を50:50 とするような値である)で示されるポリオキシエチレン化ポリオルガノシロキサンであることを特徴とする水中油型の安定なエマルション。
請求項(抜粋):
水性相、油相および乳化剤を含む水中油型の安定な化粧料用エマルションであって、該油相が本質的に少なくとも1種のシリコーン油を含み、かつ該乳化剤が以下の式(I) で表されるポリオキシエチレン化ポリオルガノシロキサンであり:【化1】(ここで、pは15〜35の範囲、好ましくは20〜30の範囲の数であり、rは2〜6の範囲の数であり、mは5〜15の範囲、好ましくは8〜12の範囲の数であり、かつp、rおよびmは、該ポリオキシエチレン化側鎖とポリシロキサン鎖との間の分子量の比が約50:50 となるような値である)、かつ該乳化剤のHLB が9〜12の範囲内であることを特徴とする上記化粧料用エマルション。
IPC (3件):
A61K 7/00 ,  A61K 7/06 ,  A61K 7/48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-091235
  • 特開昭63-246312

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