特許
J-GLOBAL ID:200903032327942365
ハンガ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382703
公開番号(公開出願番号):特開2003-185389
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 発射筒内に収容され、若しくは発射筒から発射される飛しょう体の発射筒内における姿勢を保持するためのハンガは、従来、飛しょう体に固着して設けられていたため、発射筒から発射され飛しょうする飛しょう体が受ける空気抵抗が増加し、飛しょう性能を低下させていた。その不具合を解消できるハンガ装置を提供する。【解決手段】 飛しょう体20のハンガ取付位置に穿設されたハンガ保持孔21と、発射筒7内に設置されたレール8に設けられた、発射筒7の開口部近傍が外側方に曲げられた溝23と、断面形状が凸形状に形成され、底面部が前記溝23内を摺動するとともに、前記底面部から立設する突起部が前記ハンガ保持孔21に挿入されて、飛しょう体20の発射時に飛しょう体20とともに移動し、飛しょう体20が発射筒7から離脱するとき、飛しょう体20から分離する着脱式ハンガ24とを備えている。
請求項(抜粋):
発射筒内に収容されている飛しょう体を前記発射筒内で保持するとともに、前記飛しょう体を前記発射筒内から発射させるとき、前記飛しょう体の姿勢を保持して発射させるハンガ装置において、前記飛しょう体のハンガ取付位置に穿設されたハンガ保持孔と、該ハンガ保持孔に着脱自在に挿入される着脱式ハンガと、該着脱式ハンガを前記発射筒の軸心と平行にガイドするように前記発射筒内に設置されたガイド手段とを備えたことを特徴とするハンガ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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飛しょう体の発射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-000806
出願人:三菱重工業株式会社
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