特許
J-GLOBAL ID：200903032330154203
射出成形装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
西澤 均
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-362835
公開番号（公開出願番号）：特開平11-170307
出願日： 1997年12月12日
公開日（公表日）： 1999年06月29日
要約：
【要約】【課題】 金型本体の温度を低下させることなく、効率よくスプルブシュ及びその近傍を冷却して、ドローイングを確実に防止することが可能な射出成形装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ノズル1から供給される溶融樹脂2の通路となるスプル孔3が形成されたスプルブシュ4に、冷媒を通してスプルブシュ4を冷却するための冷媒通路21を設けるとともに、スプルブシュ4と金型本体8との間に断熱部22を設ける。また、冷媒通路21を、スプルブシュ4の、スプル孔3及びノズル1との当接面の近傍に配設する。
請求項（抜粋）：
溶融樹脂を射出するノズルを備えた射出手段と、前記ノズルから供給される溶融樹脂の通路となるスプル孔が形成されており、前記ノズルと当接することにより、前記ノズルと前記スプル孔が連通するように構成されたスプルブシュと、成形品に対応する所定の形状を有するキャビティ、前記スプル孔と連通し、スプル孔を通過した溶融樹脂をキャビティに導くためのランナ溝及びゲート孔を備えてなり、キャビティを含む面において分割可能な金型本体とを具備してなる射出成形装置において、前記スプルブシュに、冷媒を通すための冷媒通路を設けるとともに、前記スプルブシュと前記金型本体との間に断熱部を設けたことを特徴とする射出成形装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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