特許
J-GLOBAL ID:200903032333381847
表示装置用プラスチック基板およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-059524
公開番号(公開出願番号):特開2006-243393
出願日: 2005年03月03日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 表示装置用の基板として用いた場合に、セルギャップムラに基づく表示品位の低下を防止し得、高品位の表示を可能とするプラスチック基板を提供する。【解決手段】 本発明のプラスチック基板10は、線膨張率が異なる材料から形成された複合基板5と、複合基板5の表面の少なくとも一部を覆う被覆層6とを備えており、複合基板5の表面は、a軸およびb軸で規定される基板面内において、複数の凹凸が少なくともa軸に沿って規則的に配列された第1の凹凸パターンを有し、被覆層6の表面は、複数の凸部が少なくともa軸に沿ってランダムに配列された第2の凹凸パターンを有している。プラスチック基板10の表面は、第1の凹凸パターンおよび第2の凹凸パターンを含む第3の凹凸パターンを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示装置に用いられるプラスチック基板であって、
線膨張率が異なる材料から形成された複合基板と、
前記複合基板の表面の少なくとも一部を覆う被覆層とを備えており、
前記複合基板の表面は、a軸およびb軸で規定される基板面内において、複数の凹凸が少なくともa軸に沿って規則的に配列された第1の凹凸パターンを有し、
前記被覆層の表面は、複数の凸部が少なくともa軸に沿ってランダムに配列された第2の凹凸パターンを有し、
前記プラスチック基板の表面は、前記第1の凹凸パターンおよび前記第2の凹凸パターンを含む第3の凹凸パターンを有する、プラスチック基板。
IPC (3件):
G09F 9/30
, B32B 27/00
, G02F 1/133
FI (3件):
G09F9/30 310
, B32B27/00 Z
, G02F1/1333 500
Fターム (40件):
2H090JA03
, 2H090JA07
, 2H090JB03
, 2H090JC07
, 2H090JD11
, 2H090JD12
, 2H090JD14
, 2H090JD18
, 2H090LA04
, 4F100AG00
, 4F100AK01C
, 4F100AK53
, 4F100AR00A
, 4F100AR00B
, 4F100AR00C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100DD01C
, 4F100DG11A
, 4F100DG11B
, 4F100DG12
, 4F100DH02A
, 4F100DH02B
, 4F100EH46
, 4F100GB41
, 4F100HB00C
, 4F100JA02A
, 4F100JA02B
, 4F100JB14C
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 5C094AA03
, 5C094AA55
, 5C094BA43
, 5C094CA19
, 5C094EB02
, 5C094HA10
引用特許:
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