特許
J-GLOBAL ID:200903032333472885
車両用シート構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263557
公開番号(公開出願番号):特開平11-099858
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 助手席、後席のシートバックを前倒しして荷室を拡大した場合に、荷室床部とシートバックとの隙間を小さくする。【解決手段】 後席10のシートバック12を前方へ所定角度前倒しするとピン56が第2リンク52の上端部52Bに当接して、第2リンク52を矢印F方向へ回転する。この結果、第1リンク46が矢印H方向に引き上げられ、ノッチ48の係合部48Aに係合するピン44が立設されたベルクランク38が矢印D方向へ回転する。これにより、スライドロックレバー36の後端部36Aを矢印A方向へ回転してスライドロックが解除される。その後、シートバック12をさらに前に倒すとベルト24に作用する張力によって、後席10が後退し適正位置に達し、ストッパ60が第1リンク46に当接し後席10が停止する。
請求項(抜粋):
シートを車両前後方向へスライド可能とするスライド機構と、シートバックを倒すリクライニング機構と、を有し、シートバックを前倒しすることにより荷室スペースを拡大する車両用シート構造であって、シートバックの前倒動作に連動して前記スライド機構のロック解除を行うスライドロック解除機構と、スライドロック解除後にシートを後方に移動させる移動機構と、を備えたことを特徴とする車両用シート構造。
IPC (3件):
B60N 2/08
, A47C 1/032
, B60N 2/36
FI (3件):
B60N 2/08
, A47C 1/032
, B60N 2/36
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