特許
J-GLOBAL ID:200903032334505728

CRTディスプレイシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-548765
公開番号(公開出願番号):特表2002-514787
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】湾曲したCRTフェイスプレート(11)で使用し、フェイスプレートの前方の位置へ画像を中継するための像中継配列(20)は、第1の結像マイクロレンズアレイ(22)と第2の対物マイクロレンズアレイ(23)と第3の再結像マイクロレンズアレイ(24)とを含み、これらは互いに間隔を置いて配置され、対応するマイクロレンズ要素(25,26,27)を有する。第1および第3のアレイの少なくとも一つは、隣接するアレイからの間隔がフェイスプレートの湾曲に関しその範囲にわたって変化する状態で湾曲される。この配列を通して、湾曲したフェイスプレートでの画像は、面-たとえば自動立体映像ディスプレイを得させることを可能ならしめる位置に配されたレンズ状のスクリーン-に再結像されうる。
請求項(抜粋):
湾曲したフェイスプレートのCRTを有するCRTディスプレイシステムであって、前記フェイスプレートから離れて画像を再結像するため前記フェイスプレートをおおうよう光学像中継配列を位置させ、該光学像中継配列は、前記フェイスプレートから順に、第1の,結像,マイクロレンズアレイと、前記第1のマイクロレンズアレイから間隔を置いて配置した第2の,対物,マイクロレンズアレイと、前記第2のマイクロレンズアレイから間隔を置いて配置した第3の,再結像,マイクロレンズアレイとを含み、前記第1、第2および第3のマイクロレンズアレイは対応するマイクロレンズ要素を有し、前記第1および第3のマイクロレンズアレイの少なくとも一つは、隣接するマイクロレンズアレイからの間隔が、前記フェイスプレートの湾曲と予め定められた関係で、その範囲にわたって変化するように湾曲させられている、ことを特徴とするCRTディスプレイシステム。

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