特許
J-GLOBAL ID:200903032335810273

車両のサスペンシヨン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-020784
公開番号(公開出願番号):特開平5-038918
出願日: 1991年02月14日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 ばね上とばね下との間に、ショックアブソーバ1、2、3、4を備え、車体の上下振動に応じて、ショックアブソーバ1、2、3、4の減衰力特性を変更制御する車両のサスペンション装置において、減衰力特性をハードに維持すべき高旋回状態で、減衰力特性がソフトに切換えられて、走行安定性が低下することを防止し、さらに、バンプ時に、車輪に突き上げ力が作用したとき、車輪がバンプストッパに当たり、あるいは、減衰力特性が、ソフト側に大きく変更されて、大きな音や振動が発生するのを防止することを目的とする。【構成】 ショックアブソーバ1、2、3、4の減衰力特性の変更制御感度を変更するしきい値を、しきい値変更手段70により、車輪のストロークが所定値以下のときに、ソフトになりにくく、ハードになりやすいように、変更する。
請求項(抜粋):
ばね上とばね下との間に、ショックアブソーバを備え、車体の上下振動に応じて、前記ショックアブソーバの減衰力特性を変更制御する制御手段とを備えた車両のサスペンション装置において、前記制御手段が、前記ショックアブソーバの減衰力特性の変更制御感度を変更するしきい値を、ばね上とばね下とのストローク量が所定値以下のとき、減衰力特性の変更制御感度が、ソフトになりにくく、かつ、ハードになりやすいように、変更するしきい値変更手段を備えたことを特徴とする車両のサスペンション装置。
IPC (2件):
B60G 17/015 ,  B60G 17/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-166711
  • 特開昭61-184113
  • 特開平1-202511
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