特許
J-GLOBAL ID:200903032335820880

溶剤分離装置及びこれを使用した洗浄システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 忰熊 弘稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-111900
公開番号(公開出願番号):特開2003-305301
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で迅速且つ効率良く溶剤分離を可能ならしめる溶剤分離装置の提供、及び、この溶剤分離装置を使用したコンパクト化された洗浄システムの提供。【解決手段】 側面視逆へ字状の箱体を下降傾斜状に設置し、箱体内部を混合液が流下される仕切板で上下の2層に仕切ると共に、仕切板の長さ方向に複数の熱電導性の障壁板を特定間隔で且つその幅方向でジグザグ状の流路が形成されるように植設する。この際各障壁板は正面視T字型に形成し、その上下部が上下各層へ夫々れ一定長さ寸法比の関係で突出されるものとなされる。
請求項(抜粋):
フッ素系溶剤と炭化水素系溶剤との混合液からこれら溶剤を夫々れ分離回収する溶剤分離装置であって、側面視逆へ字状の箱体を下降傾斜状に設置し、該箱体内部を前記混合液が流下される仕切板で上下の2層に仕切ると共に、該仕切板の長さ方向に複数の熱電導性の障壁板を特定間隔で且つその幅方向でジグザグ状の流路が形成されるように植設し、各障壁板の上下部が上下各層へ夫々れ一定長さ突出されるものとなし、一方前記下層部内にはフッ素系溶剤の沸点以上に加熱される熱媒体液を入れ、他方前記上層部の仕切板上方部には炭化水素系溶剤とフッ素系溶剤との混合した被処理液の外部からの流入口を、そして仕切板の下方側には炭化水素系溶剤回収槽を設けるほか、該上層部には被処理液が上層部内を流下中に蒸発するフッ素系溶剤蒸気を適宜外部へ取り出させるための取り出し口を設けたことを特徴とする溶剤分離装置。
IPC (6件):
B01D 1/22 ,  B01D 5/00 ,  B08B 3/08 ,  C23G 1/36 ,  C23G 5/024 ,  C23G 5/028
FI (6件):
B01D 1/22 A ,  B01D 5/00 E ,  B08B 3/08 Z ,  C23G 1/36 ,  C23G 5/024 ,  C23G 5/028
Fターム (37件):
3B201AA46 ,  3B201AB08 ,  3B201AB44 ,  3B201BB11 ,  3B201BB82 ,  3B201BB83 ,  3B201BB92 ,  3B201BB95 ,  3B201CB15 ,  3B201CD22 ,  4D076AA12 ,  4D076AA22 ,  4D076AA24 ,  4D076BA15 ,  4D076BC03 ,  4D076DA12 ,  4D076DA22 ,  4D076FA02 ,  4D076FA11 ,  4D076HA05 ,  4D076JA03 ,  4K053QA04 ,  4K053RA08 ,  4K053RA32 ,  4K053RA36 ,  4K053RA37 ,  4K053RA41 ,  4K053SA06 ,  4K053TA13 ,  4K053TA22 ,  4K053XA11 ,  4K053XA14 ,  4K053XA46 ,  4K053XA50 ,  4K053YA05 ,  4K053YA06 ,  4K053YA10

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