特許
J-GLOBAL ID:200903032338128236

配管継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034397
公開番号(公開出願番号):特開平5-203084
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】ポリエチレン製配管にフレキシブルゴム管を接続してなる気密性の高い配管継手構造を提供すること。【構成】 ポリエチレン製管1とフレキシブルゴム管6の配管継手を、一方の円筒部4aと他方の円筒部フランジ部4bからなるステンレス性の接続管4を用意すると共に、ポリエチレン製管1とフレキシブルゴム管6の端面を平坦に加工形成し、ポリエチレン製管の外周に抜け防止用の凹状溝1bを形成し、接続管4の表面にシール用グリースを塗布した円筒部4aをポリエチレン製管1にステンレス製接続管4のほぼ中央の段差部に達するまで嵌挿し、更に接続管4の他方の円筒部4bをフレキシブルゴム管6に嵌挿して、フレキシブルゴム管6を接続管4のところでホースバンド5で締め付け、更に抜け防止用の凹状溝1b及びホースバンド5を含むポリエチレン製管1とフレキシブルゴム管6の外周に樹脂射出成形で樹脂製の樹脂継手部2を形成した。
請求項(抜粋):
ポリエチレン製管とフレキシブルゴム管とを一体にした配管継手構造であって、一方の外径が前記フレキシブルゴム管の内径に略等しく他方の外径が前記ポリエチレン製管の内径に略等しい円筒部からなる接続管を用意すると共に、前記ポリエチレン製管と前記フレキシブルゴム管の端面を平坦に加工形成し、且つ該ポリエチレン製管の端面からの所定位置の外周に抜け防止用の凹状溝を形成し、前記接続管の円筒部を前記ポリエチレン製管に円筒部の段差部に達するまで嵌挿し、更に接続管の他方を前記フレキシブルゴム管に嵌挿して両者の端が接近するまで嵌挿し、前記フレキシブルゴム管を前記接続管のところでホースバンドで締め付け、更に抜け防止用の凹状溝及びホースバンドを含む前記ポリエチレン製管と前記フレキシブルゴム管の外周に樹脂射出成形で樹脂製の樹脂継手部を形成したことを特徴とする配管継手構造。
IPC (3件):
F16L 21/00 ,  E03F 3/02 ,  F16L 21/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-268501

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