特許
J-GLOBAL ID:200903032339035258

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237683
公開番号(公開出願番号):特開平9-062107
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 現像剤担持体の損傷や現像剤の劣化を有効に回避し、ゴースト等の画像乱れ及びトナーの局所的付着を防止することにより高品質画像を提供する。【解決手段】 潜像担持体1に対向する現像剤担持体2に二成分現像剤Gを担持させて現像領域まで搬送し、潜像担持体1上に形成された静電潜像を前記現像剤Gにて顕像化する現像装置において、現像剤担持体2の現像領域の下流側に現像剤担持体2に近接して配設される電極部材3と現像剤担持体2との間にトナー剥離用電界が形成されるバイアス電源4を接続し、これによる電圧印加タイミングをタイミング制御手段5にて制御する。また、現像剤担持体2が現像剤G搬送動作を開始する最初の一周分のみバイアス電源4による電圧を印加する。更に、現像剤担持体2が現像剤G搬送動作を終了する最後の一周分のみバイアス電源4による電圧の印加を停止する。
請求項(抜粋):
潜像担持体(1)に対向する部位に現像剤担持体(2)を有し、この現像剤担持体(2)に二成分現像剤(G)を担持させて潜像担持体(1)に対向する現像領域まで搬送し、潜像担持体(1)上に形成された静電潜像を前記現像剤(G)にて顕像化する現像装置において、現像剤担持体(2)の現像領域の下流側には現像剤担持体(2)に近接して電極部材(3)を配設し、この電極部材(3)と現像剤担持体(2)との間にトナー剥離用電界が形成されるバイアス電源(4)を接続すると共に、このバイアス電源(4)による電圧印加タイミングをタイミング制御手段(5)にて制御することを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 21/00 372

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