特許
J-GLOBAL ID:200903032339609882

通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165072
公開番号(公開出願番号):特開2000-354052
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 通信システムを構成する各機器の接続状況やトポロジーの変化を検出し、然も、ユーザの把握し易い形態でその検出結果に応じた通知を行えるようにする。【解決手段】 バスリセットが発生した場合には、通信システム上に存在する全ての機器のノードユニークIDと、各機器に関する情報とを問い合わせて取得し、取得したノードユニークIDと、各機器に関する情報とを関連付けて所定メモリ10に格納し、また、トポロジー解析を行ってトポロジー情報を生成し、このトポロジー情報をノードユニークIDおよび各機器に関する情報と関連付けて所定メモリ10に格納する。そして、システムリセットや前回バスリセットによって既に格納されている各情報と今回格納された各情報とを比較し、格納された情報に変化があるかどうか判定し、得られた判定結果に応じた処理を行うようにする。
請求項(抜粋):
バスで接続された複数の電子機器間でデータ通信を行う通信システムにおける通信方法において、バスリセットに際して上記複数の電子機器の全てから各機器固有のIDと各機器に関する情報とを取得し、少なくとも一電子機器が有する不揮発性メモリに上記IDと上記各機器に関する情報とを関連付けて記憶するステップと、前回バスリセット時に上記記憶するステップにより記憶された上記IDおよび各機器に関する情報と今回上記記憶するステップにより記憶された上記IDおよび各機器に関する情報とを比較して上記通信システムの変化を検出するステップとを有することを特徴とする通信方法。
Fターム (5件):
5K032DB19 ,  5K032EA07 ,  5K032EC01 ,  5K032EC02 ,  5K032EC04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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